ニュース 電子 作成日:2019年8月20日_記事番号:T00085292
ディスプレイ業界の展示会「智慧顕示展覧会(タッチ台湾)」が28日から30日まで台北市南港区の台北南港展覧館1館で開かれる。20日付経済日報が伝えた。
台湾顕示器産業聯合総会(TDUA)によると、今年は289社が865のブースを出展する。いずれも昨年よりやや増加した。期間中は延べ3万人の来場を見込み、2,000億~3,000億台湾元(約6,800億~1兆200億円)の商機が創出されると試算されている。
ディスプレイ業界では、マイクロ発光ダイオード(LED)、ミニLEDの新技術がディスプレイ産業に転機をもたらしており、関連する製品とソリューションの展示ブースが昨年の約3倍の150に増える。また、日本からは東レエンジニアリングが初めて出展し、マイクロLEDを大量生産するためのソリューションを展示する。
TDUAの梁茂生副理事長は「マイクロLEDは液晶ディスプレイ(LCD)と有機EL(OLED)ディスプレイの長所を兼ね備えており、ポスト有機ELの次世代ディスプレイ技術とみられている」と話した。
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