ニュース 機械 作成日:2019年8月20日_記事番号:T00085297
国際ロボット展、台湾機器人智慧自動化展(台湾オートメーション・インテリジェンス&ロボット・ショー、TAIROS)が21日、台北南港展覧館で開幕する。期間は24日まで。今年は1,201社が約4,200ブースを出展し、過去最大規模となる。20日付経済日報が報じた。
SCARA統合のDRSシリーズ(左)と垂直多関節ロボットのDRVシリーズ(右)新機種は、最大負荷と作業範囲が向上した(同社リリースより)
出展するのは▽台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)▽上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)▽佳世達科技(Qisda)▽台湾新光保全(SKS)──などの台湾企業や、台湾三菱電機、富士精密などの日系企業など。今年は▽ロボット▽クラウド▽サイバーフィジカルシステム(CPS)▽スマート・自動化設備▽スマート化サービス▽インターネット──関連が約800ブースを占める。
デルタは同社のロボット・シミュレーション・プラットフォーム「DRASimuCAD」と垂直多関節ロボットを統合した製靴加工ロボットワークステーションや、同社の水平多関節ロボット(SCARA)を統合した電子業界向けのねじ締めロボットなどを展示する。
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