ニュース 電子 作成日:2019年8月21日_記事番号:T00085319
華碩電脳(ASUS)は20日、日本でスマートフォン新旗艦機種「ZenFone6」、デュアルディスプレイ搭載の15.6インチノートパソコン「ZenBook Pro Duo」、ノートPC「ZenBook14」「ZenBook15」シリーズなどの新製品を一挙発表した。日本市場を強化する。21日付経済日報が報じた。
施崇棠(ジョニー・シー)董事長(中)は、ASUS設立30周年の喜びを日本で共有できてうれしいと語った(同社リリースより)
ASUSの「ZenFone」シリーズは2014年の発売後、日本のSIMフリー携帯電話市場でシェア首位を獲得するなど販売好調が続いており、台湾に買いに来る日本人も多い。また、ASUSは日本の14インチ以下のノートPC市場でシェア首位を維持している。
ASUSは昨年、東京・赤坂(港区)に海外初の直営旗艦店「ASUS Store Akasaka」をオープンしている。
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