ニュース その他製造 作成日:2019年8月21日_記事番号:T00085325
太陽電池・モジュールメーカー、元晶太陽能科技(TSEC)は、台湾糖業(台糖)の設備容量59メガワット(MW)以上の太陽光発電システム設置計画を請け負う。モジュール販売、建設、運営、保守までを担い、売電収入も見込める。21日付経済日報が報じた。
TSECによると、台糖は▽彰化▽雲林▽嘉義▽屏東──の遊水地6カ所に太陽光発電システムを設置する予定だ。契約によると、設備容量を30MW拡充し、最大90MWに上る可能性がある。下半期から来年にかけて完工し、売電を開始する予定だ。投資額は30億~45億台湾元(約102億~153億円)とみられる。
遊水地の太陽光発電システム設置では、TSECが20%、台糖と友好関係にあるタイ企業が70%、錸徳科技(ライテック)が5%を出資し、資本金6億元の元昱太陽能を設立した。
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