ニュース 電子 作成日:2019年8月22日_記事番号:T00085346
7月の台湾携帯電話市場の販売台数は60万9,000台で、ブランド各社がロー~ミドルエンドの新機種を相次いで投入した結果、前月比18%増加した。1月に次いで今年2番目の高水準となった。22日付蘋果日報などが報じた。
ブランド別の販売台数シェア上位は、1位がアップルで26%、以下▽サムスン電子、22.1%▽OPPO広東移動通信、9.9%▽華碩電脳(ASUS)、8.6%──と続いた。また、OPPOや華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)を含む中国ブランドの合計シェアは25%を超え、サムスンを上回る勢力に成長した。かつて主流だったASUS、宏達国際電子(HTC)の台湾ブランドを勢いで圧倒している。
一方、販売額シェアの上位は、▽アップル、56%▽サムスン、15.4%▽OPPO、6.3%▽ソニー、6.1%▽ASUS、4.9%──の順だった。小米集団(シャオミ)が2.3%で7位となり、初めてHTCを上回ったことが目を引いた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722