ニュース 機械 作成日:2019年8月22日_記事番号:T00085351
電子機器受託メーカー、佳世達科技(Qisda)は21日から24日まで台北市で開催中のロボット業界展示会、台湾機器人智慧自動化展(台湾オートメーション・インテリジェンス&ロボット・ショー、TAIROS)で、全方位的なスマート工場ソリューションを展示している。22日付経済日報が伝えた。
Qisdaは今回、グループ内の産業用コンピューター(IPC)メーカーの▽友通資訊(DFI)▽維田科技(アプレックス・テクノロジー)▽其陽科技(AEWINテクノロジーズ)──などや、ネットワーク機器メーカーの明泰科技(アルファ・ネットワークス)と共同でスマート工場ソリューションを出展した。
Qisdaは最近、IPC関連メーカーを相次いで買収した。同社スマートソリューション事業群の李昌鴻総経理は「Qisda連合艦隊が描く次世代のスマート工場の青写真は、生産過程の全面的な可視化管理、データ収集と分析を通じた継続的なチェックと効率改善を行うもので、ソリューションをモジュール化し、異なる産業分野に応用していくことが最終目標だ」と説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722