ニュース 電子 作成日:2019年8月23日_記事番号:T00085373
華碩電脳(ASUS)、台湾大哥大(台湾モバイル)、広達電脳(クアンタ・コンピューター)の3社は22日、国家実験研究院(国研院)国家高速網路計算センター(国網中心、NCHC)が進める「人工知能(AI)ビッグデータコンピューター構築プロジェクト」を受注したと発表した。3社が昨年構築した台湾初のAI搭載スーパーコンピューター「台湾杉二号(タイワニア2)」のAI・ビッグデータ処理能力強化などに取り組む。第4四半期に完了する予定だ。23日付経済日報が報じた。
ASUSは、同プロジェクト完了後、台湾独自のAI・機械学習サービスが提供可能となり、各界のAI関連ツール、リソース、用途開発を加速できると説明した。
ASUSはさらに、3社は台湾のAIクラウドサービス構築の推進役として、台湾のAIクラウドソフトウエア技術、サーバー・ネットワーク構築サービスを世界に輸出すると表明した。
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