ニュース 機械 作成日:2019年8月23日_記事番号:T00085376
広達電脳(クアンタ・コンピューター)傘下で協働型ロボット事業を拡大している広明光電(クアンタ・ストレージ、QSI)は、欧州、台湾、東南アジアの市場を積極的に開拓しており、年内に新たな生産ラインを稼働させる。ロボットの販売台数は四半期ごとに伸び、第4四半期が今年のピークになると見込む。23日付経済日報が報じた。
QSIはロボットが売上高全体の20%を占め、今年上半期の出荷台数は既に昨年の通年実績を上回った。今年通年では前年比で2倍の伸びが期待される。新製品は9月にも受注を開始し、10月から出荷を開始する。
何世池総経理は「自動化の需要は永遠にある。中国市場は貿易戦争の影響で企業が自動化設備への投資を手控えているが、台湾、欧州、東南アジア市場を積極的に攻略し、上々の成果を上げている」と説明した。
同社は最近、倉庫での積み上げ作業を行う「TMオペレーター」シリーズ、ソフトウエア工場でのスマート管理システム「TMマネジャー」などの商品を投入した。
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