ニュース 商業・サービス 作成日:2019年8月23日_記事番号:T00085379
台北市の超高層ビル「台北101」内のショッピングモール、台北101購物中心(台北101モール)は、約1億台湾元(約3億4,000万円)以上をかけて大規模改装した地下1階のフードコートが好評で、今月7日のオープンからこれまでの売上高が前年同期比11%増加した。客単価は13%上昇した。蘋果日報電子版などが伝えた。
外国人観光客、台湾人客、サラリーパーソンと異なる客層に受け入れられるよう、小吃や海外グルメ、ファストフードなど幅広いジャンルの店舗をそろえた(台北101リリースより)
改装後の入居店舗数は32店で、そのうち▽小吃(屋台料理)「廖家生炒花枝」▽香港式飲茶(ヤムチャ)「小三元」▽豚カツ「まい泉」──や、ドリンクスタンドの▽康青龍▽Juice Bear果汁熊▽功夫茶──、パイナップルケーキの有名店「微熱山丘(サニーヒルズ)」など11店が新たに入居した。
また、近隣のオフィスビルで働くサラリーパーソンが手軽に利用できるよう、初めて立食スペースを設けた。立食スペースは100席で、座って食べることができる座席は約800席。
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