ニュース 公益 作成日:2019年8月23日_記事番号:T00085383
23日付経済日報によると、米アップルは台湾で、老舗しょうゆメーカーの万家香醤園と提携して太陽光発電プロジェクトを推進する。万家香は22日、「契約により詳細は公表できない」とコメントしたが、同社が昨年、屏東県・農業生物科技園区(農科園区)に新設した第2工場(敷地面積1万5,000坪)の屋上に太陽電池パネルを設置する計画とされる。
アップルが万家香を提携パートナーに選択した理由について業界では、しょうゆ工場は屏東や嘉義など日照量が多く、雨の少ない地域に設置され、太陽電池パネルの設置実験に理想的であるためと分析されている。
万家香は5年前に太陽光発電事業部を設置し、再生可能エネルギーの利用に積極的に取り組んでいる。農科園区第2工場に太陽光発電システムを導入し、低汚染、省エネ、産業廃棄物削減を実現した。
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