ニュース 政治 作成日:2019年8月23日_記事番号:T00085389
総統選で共闘が予想される郭台銘(テリー・ゴウ)鴻海精密工業前董事長(国民党)、柯文哲台北市長(台湾民衆党)、王金平前立法院長(国民党)の3人が23日午前、1958年に金門島を舞台とした中台間の金門砲戦(823戦役)から61周年を迎えたことを記念する音楽会にそろって出席し、握手を交わした。中央社電が伝えた。
柯市長(左)はあいさつで、郭氏(中)と王前立法院長(右)の音楽会参加に対し、特に感謝すると述べた(23日=中央社)
台北市政府が823砲戦紀念公園で開いた音楽会には、午前9時までに3人が到着。柯市長があいさつを終え、ステージを下りる際に郭氏に対し、「メディアに慣れる必要がある」などと語り掛ける場面もあった。
公園に展示されている戦闘機前に立った3人は、立ち位置を入れ替えながら記念撮影を行い、固く握手を交わした。選挙共闘について、記者団の取材に応じることはなかったが、3人の対話が継続していることを印象付けた格好だ。
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