ニュース 商業・サービス 作成日:2019年8月26日_記事番号:T00085409
25日午後7時50分ごろ、三井アウトレットパーク(MOP)台中港(台中市梧棲区)で停電が発生し、予定時間を早めて閉店する事態となった。来場客数千人が影響を受けた。自由時報電子版が同日伝えた。
暗闇の中でもウインドーショッピングを続ける来場客(25日=中央社)
停電は同日午後7時45分に台湾電力(台電、TPC)の高圧電力の供給回路が故障し、変電所から梧棲区の一部などへの電力供給が停止したことが原因だ。
MOP台中港は停電発生後、予備電源を利用して観覧車に閉じ込められた乗客を救出した。各店舗では、同日午後8時半から電力が順次復旧したが、既に全館営業停止のアナウンスをした後だったため、来場客の大半は施設を離れており、一部の客が午後9時半まで残った。
MOP台中港は、現時点ではTPCに損害賠償を請求するつもりはないと表明した。
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