ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年8月27日_記事番号:T00085429
発光ダイオード(LED)自動車ランプメーカーの聯嘉光電(エクセレンス・オプトエレクトロニクス)は、米ミシガン州に建設中の新工場が今年第4四半期に生産を開始し、北米市場への展開を拡大する。米中貿易戦争による関税障壁を回避し、北米で業界5位以内を目指す。27日付工商時報が伝えた。
ミシガン新工場は第1期生産ラインがほぼ完成し、9月まで試験生産を行う。稼働開始後は台湾から輸出している製品の一部を現地生産に切り替える。同工場には7~10年をかけてさらなる投資を行う。
同社は「ユニフレックス」と称する特許技術でテスラ「モデル3」、フォード・モーター「F-150」など人気車種のテールランプなどを受注し、業績を伸ばしている。
今年上半期の連結売上高は前年同期比25.5%増の20億8,100万台湾元(約70億1,700万円)、純利益は33.3%増の9,600万元だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722