ニュース 医薬 作成日:2019年8月27日_記事番号:T00085433
ジェネリック医薬品(後発医薬品)大手、法徳生技薬品(ファーマダックス)は26日、抗精神病薬のクエチアピンフマル酸塩ER錠剤(商品名・代思)が米食品医薬品局(FDA)に続き、中国国家薬品監督管理局による医薬品認可を取得したと発表した。27日付工商時報が伝えた。
認可されたのは50ミリグラム、150ミリグラム、200ミリグラム、300ミリグラム、400ミリグラムの5種類。
今後は中国の台湾系肝炎治療薬大手、康聯控股(コランド・ホールディングス、上海市)の子会社、上海国創医薬との提携で中国市場に進出し、3年以内に20%のシェア獲得を目指す。
中国でクエチアピンフマル酸塩の医薬品認可を取得したのは、先発医薬品メーカーのアストラゼネカ以外では初めてだ。中国の公立病院に対するクエチアピンフマル酸塩の販売額は昨年32%の伸びを示した。
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