ニュース 電子 作成日:2019年8月28日_記事番号:T00085446
市場観測によると、IC設計最大手の聯発科技(メディアテック)は、中国のOPPO広東移動通信や維沃移動通信(vivo)の第5世代移動通信(5G)対応のスマートフォン新機種向けに、年内に5G対応チップ「MT6885」を量産するもようだ。28日付工商時報が報じた。
陳冠州総経理は来週、中国の大口顧客を訪問し、5Gチップの量産、出荷時期を確定するとみられ、メディアテックの5G進捗(しんちょく)が大幅に早まる見通しだ。
OPPOとvivoは当初、5G対応スマホを来年第2四半期に発売する予定だったが、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)やサムスン電子に先行するため、第1四半期末~第2四半期初めに発売時期を早めるもようだ。
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