ニュース 社会 作成日:2019年8月28日_記事番号:T00085469
交通部中央気象局は「9月と10月はまだ北西太平洋で台風が発生しやすい時期で、8~9個の台風が発生し、うち1~2個が台湾に襲来するのではないか」とした上で、秋の台風は北東の季節風との相乗効果で東部に大雨が発生する確率が高いと指摘した。28日付自由時報が伝えた。
台風12号は台湾上陸の恐れはない(中央気象局より)
フィリピンの東海上に27日、台風12号(アジア名・ポードル)が発生した。中央気象局によると、台風12号はルソン島から南シナ海方面に進むものの、29日から31日にかけて、台風の外側の雲が台湾にも影響を与え、東部や南部で大雨や雷雨を予想している。
中央気象局は29日に花蓮・台東地区、恒春半島で終日雨が降る他、30日から31日にかけて東部と南部で午後を中心に雷を伴うにわか雨が降るとし、大雨に警戒を呼び掛けた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722