ニュース 電子 作成日:2019年8月29日_記事番号:T00085476
液晶パネル大手、友達光電(AUO)の彭双浪(ポール・ポン)董事長は、マイクロ発光ダイオード(LED)を採用したマルチディスプレイ、仮想現実(VR)製品などが、台湾メーカーから早ければ2020~21年に発売されるとの見方を示した。29日付自由時報などが報じた。
彭董事長(右2)は、超大型8K4Kテレビ用パネル、ミニLED、マイクロLED搭載パネル需要を楽観している(28日=中央社)
ディスプレイ業界の展示会、智慧顕示展覧会(タッチ台湾)が28日に台北南港展覧館で開幕し、AUOは12.1インチのマイクロLED搭載の計器盤用パネルと12.1インチのセンターコンソール用パネルを展示している。車載用製品は認証に時間がかかるため、量産は早くても5年後となる見通しだ。
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