ニュース 電子 作成日:2019年8月30日_記事番号:T00085497
発光ダイオード(LED)大手、隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)はミニLED製品の出荷を開始しており、同社のマイクロLEDを採用した最終製品も早ければ来年発売される見通しだ。レクスターの蘇峯正董事長は29日、ミニLED、垂直共振器面発光型レーザー(VCSEL)など光電半導体部品事業の売上高構成比は、来年20%以上に達すると予想した。30日付経済日報が報じた。
蘇董事長は、同社のミニLED製品は液晶パネルメーカーによる採用が加速しており、マイクロLEDより早く量産化できると説明した。
レクスターのミニLEDバックライトは▽テレビ▽ゲーミング(ゲーム用)モニター▽ノートパソコン▽車載用パネル▽VR(バーチャルリアリティー)製品──などに採用されており、このうち▽65インチのテレビ▽ゲーミングモニター▽ハイエンドノートPC──などが既に量産、出荷を迎えている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722