電動バイク最大手、睿能創意（Gogoro台湾）は、台北市政府警察局の警察官のパトロール用に電動バイク404台を納入した。Gogoroは、ガソリンバイクからの切り替えだと説明した。30日付工商時報が報じた。
公用車の全面電動化目標に呼応したものだ（台北市政府警察局リリースより）
同市警察局は昨年「Gogoro2」を６台購入し、大安支局で試用したところ好評だったため調達拡大を決めた。
Gogoroは今月29日、桃園市で電動バイク乗り捨て型レンタルサービス「GoShare」を開始し、「Gogoro2」を1,000台投入した。
これらにより、Gogoroは今月の新車登録台数が１万2,000台を突破し、過去最高を更新する見通しだ。
