ニュース その他製造 作成日:2019年8月30日_記事番号:T00085507
フィットネスマシン世界3位、台湾最大手の喬山健康科技(ジョンソンヘルステック)は29日、フィットネスマシンを含む中国製輸入品に対し米国が9月1日より制裁関税15%を賦課することについて、同社は米国での在庫積み増しや、台湾やベトナム工場への生産移転計画など準備万全で、下半期も好調が続くとの見通しを示した。30日付経済日報が報じた。
同社は、需要期に向け、米国に上海工場の在庫を輸送済みと説明した。また、米国向け製品の生産ラインを台湾工場や、新設するベトナム工場に移転する計画だ。ベトナム新工場は今年末に量産開始予定で、上海の朱橋工場で生産していた中低価格の「ホライズン」ブランドのフィットネスマシンの受注に対応する。年産額は30億台湾元(約100億円)を見込む。
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