ニュース 商業・サービス 作成日:2019年9月2日_記事番号:T00085535
遠東そごう新竹駅前館(新竹市東区)が31日に閉店し、20年の歴史に幕を閉じた。閉店セレモニーには多くの新竹市民が参加し、記念撮影などを行って別れを告げた。1日付中国時報が報じた。
台湾鉄路(台鉄)新竹駅を出てすぐの新竹駅前館は、市民の待ち合わせスポットなどとして親しまれてきた(同店フェイスブックより)
最終営業日の31日の開店時には、1999年の開業以来、同店で採用されてきた20種類の制服を着用した店員がずらりと並び、来店客を迎えた。
同店の閉店は、大新竹地区(桃園市、新竹県・市、苗栗県)の商圏の変化に伴う店舗展開の調整が理由だ。新竹市では昨年、新光三越百貨の新竹中華店(東区)が閉店した。
遠東そごう関係者は、今後は新竹ビッグシティー館(東区)を通じたサービスに注力すると説明した。
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