ニュース 政治 作成日:2019年9月2日_記事番号:T00085543
ロイター通信は、台湾と外交関係がある南太平洋のソロモン諸島が早ければ今週中にも中国と国交樹立を宣言する見通しと報じた。聯合報電子版が2日伝えた。
ソロモン諸島では政権交代後、中国寄りとされるマナセ・ソガバレ元首相が新首相に就任し、台湾との関係が揺らいでいた。
ロイター通信によると、ソロモン諸島の閣僚級グループが8月中旬に中国を訪問するなどしており、国交樹立が近いとみられている。ソロモン諸島の議会関係者からも「外交関係の変更意向があるのは確かだ」との声が漏れる。
ソロモン諸島が台湾と断交すれば、台湾が外交関係を持つ国は16カ国となる。
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