ニュース 食品 作成日:2019年9月3日_記事番号:T00085558
食品大手、味王は2日、8月に雲林県大埤郷の豊田工業区のしょうゆ工場で試験生産を開始したと明らかにした。雲林のしょうゆ工場の月産能力は現在18万~20万ダースで、今後30万ダースまで拡大する計画だ。3日付経済日報が報じた。
味王の陳恭平総経理は、台湾のしょうゆ市場は拡大していないが、同社は▽米国▽オーストラリア▽カナダ▽フランス▽スペイン──などにしょうゆを輸出していると説明した。
この他、味王は業績拡大に向け、10月に即席麺「王子麺」から麻辣(マーラー)鍋味の新商品をコンビニエンスストア大手の全家便利商店(台湾ファミリーマート)で発売する。11月には春雨のインスタント新商品を発売する予定だ。
同社の構成比は、▽調味料、7割▽即席麺、2割▽飲料・缶詰、1割──。
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