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シンガポールのスープ料理、バクテー専門店が続々


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年9月4日_記事番号:T00085586

シンガポールのスープ料理、バクテー専門店が続々

 シンガポール名物のバクテー(肉骨茶、骨付き豚肉のスープ)専門店「発起人肉骨茶(ファウンダーバクテー)」1号店が5日、台北市信義区の複合商業施設、ATT 4 FUNの5階にオープンする。先に台湾進出した「黄亜細肉骨茶(ンアーシオポークリブバクテー)」「松発肉骨茶(ソンファ・バクテー)」に挑む。4日付工商時報が報じた。

 ファウンダーバクテー1号店は50席、平均客単価は300台湾元(約1,000円)を想定。ファストフード大手、頂呱呱(TKKフライドチキン)が代理店で、年内に2号店を出店する予定だ。

 ソンファ・バクテーは、遠東そごう台北復興館の地下2階で試験営業中で、16日にオープンする。席数は50席。平均客単価は350元、回転率は1日10回を目指す。10月オープン予定の遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)信義店に2号店が入居し、5年以内に7店を目指す。

 ンアーシオポークリブバクテーは台北市と新竹市の3店に続き、10月末に桃園市でもオープンする。和興餐飲が代理店を務める。