ニュース 電子 作成日:2019年9月5日_記事番号:T00085609
米半導体大手インテルは、6日に独ベルリンで開幕する国際コンシューマー・エレクトロニクス展「IFA2019」で、次世代ノートパソコンの普及に向けた「プロジェクト・アテナ」に関する展示に加え、台湾メーカーを含む提携先の製品を展示する。5日付経済日報が報じた。
PCメーカー各社はプロジェクト・アテナのイノベーション計画認証を受ける必要があり、認証済みの商品には消費者が区別しやすいように「モバイル性能向け設計(Engineered for Mobile Performance)」という識別マークが付けられる。
既にデル、HP、聯想(レノボ)が認証を通過しており、宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)の製品も近く発表される予定だ。
インテルは現在、ノートPC向けのプロセッサーで90%以上のシェアを握っている。プロジェクト・アテナではさらにニッチ市場を狙ったノートPCを投入する構えで、台湾からも▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)▽緯創資通(ウィストロン)▽英業達(インベンテック)▽群創光電(イノラックス)▽友達光電(AUO)──などがサプライチェーンに加わっている。
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