ニュース 電子 作成日:2019年9月6日_記事番号:T00085636
スマートフォン用カメラレンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が5日発表した8月連結売上高は前月比18.33%増、前年同月比17.67%増の64億7,600万台湾元(約222億円)で、2015年10月を上回り単月の過去最高を更新した。同社はアップルのiPhoneの主力サプライヤー。10日発表と予想されているiPhone新機種のうち、ハイエンド機種が初めてトリプルレンズを搭載するとみられている。6日付工商時報などが報じた。
8月の売上高構成比は2,000万画素以上のレンズが20~30%と、前期の10~20%から拡大した。この他、▽1,000万画素以上、50~60%▽800万画素、10~20%▽その他、10~20%──だった。
同社の生産ラインはフル稼働で、9月売上高も高水準を維持すると見込まれる。
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