ニュース 建設 作成日:2019年9月6日_記事番号:T00085639
住宅専門誌『住展雑誌』が5日発表した8月の住宅景気指数「住展風向球」は、前月を4.2ポイント下回る33.1で、住宅景気信号は6カ月連続で「黄青(後退注意)」を維持した。8月は、住宅など大きな買い物には縁起が悪いとされる旧暦7月「鬼月」(2019年は8月1~29日)に当たったが、住宅景気の落ち込み幅はそれほどでもなく、当初予測を上回った。6日付工商時報が伝えた。
デベロッパー各社は、面積を20坪前後にまで縮小した3ルームタイプの物件を投入するなど、低価格物件で住宅購入者の関心を集めた。
住展雑誌の何世昌企研室経理は、全体的なパフォーマンスは予想を上回り、非需要期としては需要が旺盛だったと指摘した。
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