ニュース 医薬 作成日:2019年9月9日_記事番号:T00085664
世界最大の抗体・試薬メーカー、米バイオレジェンド(BL)創始者の頼正光CEO(最高経営責任者)は、台湾に研究開発(R&D)センターを設置すると明らかにした。2020年にバイオ産業拠点の新竹生物医学園区(竹北生医園区)で面積1,400坪、研究要員150人のR&Dセンターを開業する計画だ。米国、日本と並ぶ主要R&D拠点となる。8日付経済日報が報じた。
バイオレジェンドは02年設立。本社は米カリフォルニア州のサンディエゴにあり、▽台湾▽日本▽中国▽英国▽ドイツ──に支社を持つ。オランダ支社の設立準備も進めている。
バイオレジェンドはR&Dに専念できるよう株式を上場しておらず、毎年100種類以上の新製品を開発している。試薬事業ではこれまで研究用試薬を手掛けてきたが、今年は診断用試薬にも参入する予定だ。
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