ニュース 建設 作成日:2019年9月9日_記事番号:T00085665
台北市信義計画区の最高級マンション「陶朱隠園」で、7月に売買による所有権移転登記が初めて行われた。総額18億~22億台湾元(約62億~75億円)、1坪当たり600万~750万元と想像されている。8日付自由時報が報じた。
購入者は承耀という企業で、7階を購入し、担保債権額は13億2,000万元だった。承耀の住所は台北市松山区東興路12号5階で、陶朱隠園の建設を手掛けた威京総部集団(コアパシフィックグループ)本社の所在地と同一だ。
陶朱隠園は敷地面積2,468坪、地上21階、地下4階建て。1戸当たり約300坪で、ベランダは50坪以上の広さだ。共用施設などが未完成で、まだ全面公開されていないが、台湾の有名企業家や▽中国▽ベトナム▽ミャンマー▽シンガポール▽米国──など海外の富豪が購入意欲を示しているという。
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