ニュース 商業・サービス 作成日:2019年9月9日_記事番号:T00085666
マリオット・インターナショナルは6日、ホテルチェーンの台北馥華商旅集団(フォワードホテルグループ台北)が新北市板橋区に建設予定の商業ビルに、マリオット傘下ブランド「ルメリディアン」の直営ホテルを開業する契約を締結した。2024年にオープン予定だ。7日付経済日報が報じた。
フォワードホテル台北は3,536坪の用地に31階建ての商業ビルと46階建てのマンションを建設する計画だ。投資額は236億台湾元(約808億円)。商業ビル18~31階にルメリディアンの直営ホテルを開業する。客室数は241室。客室料金は台北寒舎艾美酒店(ルメリディアン台北、信義区)を下回る見通しだ。
商業ビル1~17階は高級オフィスとし、フォワードホテル台北の本社として利用する他、他社への賃貸、売却も視野に入れている。
マンションは総戸数318戸を計画しており、35階以下の278戸は7月に販売を開始し、既に完売した。成約坪単価は78万~82万元だった。36~46階の40戸はマンション完成後に発売する。
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