ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年9月11日_記事番号:T00085715
大きな買い物には縁起が悪いとされる旧暦7月の「鬼月」が、今年は8月1~29日とほぼ8月全体とかぶったが、和泰汽車と裕隆日産汽車は8月連結売上高が前年同月比で増加した。11日付工商時報が報じた。
トヨタ自動車の台湾総代理、和泰汽車の8月連結売上高は143億2,800万台湾元(約495億円)で、前年同月比6.04%増加した。輸入スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」の販売好調が貢献した。
和泰汽車は8月、輸入車の販売割合が53%を超えた。輸入車は台湾生産車より粗利益率が高いため、第3四半期の利益拡大に貢献する見込みだ。
裕隆集団の裕隆日産汽車の8月連結売上高は22億4,200万元で、前年同月比25.37%増加した。同社は台湾生産SUV「キックス」、輸入SUV「QX50」などが貢献し、8月の自動車新車登録台数ランキングで1年9カ月ぶりにシェア2位に浮上した。
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