ニュース その他製造 作成日:2019年9月11日_記事番号:T00085719
経済部統計処の10日発表によると、製造業の台湾での第2四半期固定資産投資額(機械やその他設備、工場棟の購入や建設費用を含む。土地購入費は含まず)は3,397億台湾元(約1兆1,700億円)で前期比4.7%増、前年同期比38.2%増と、2010年第4四半期以降で最大の伸び幅を記録した。11日付工商時報が報じた。
業種別では、電子部品業が前年同期比53.9%増の2,119億元で、全体の62.4%を占めた。半導体メーカーの製造プロセス移行、工場拡張、生産設備の追加購入が主因だ。化学材料業は201億元で11.4%増、金属製品業は135億元で79.2%増だった。洋上(オフショア)風力発電関連の投資などが理由だ。
上半期の固定資産投資額は6,642億元で前年同期比33.6%増加した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722