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CPC、新たに188億元投資計画


ニュース 石油・化学 作成日:2019年9月12日_記事番号:T00085742

CPC、新たに188億元投資計画

 台湾中油(CPC)は、台中工場での液化天然ガス(LNG)貯蔵タンク設置を含む新たな設備投資を計画している。投資額は計188億6,500万台湾元(約660億円)。12日付工商時報が報じた。

 計画によると、台中工場では18万キロリットル規模のLNG貯蔵タンク2基と、1時間当たり1,600トンの気化施設などを設置する。2026年に完成予定だ。投資額は計175億3,600万元。

 また、4万トン級タンカー1隻の建造も計画している。23年末に完成予定だ。投資額は13億2,900万元。

 CPCは、観塘工業区(桃園市観音区)での第3LNG受け入れ基地建設計画など既存7項目、1,721億4,400万元規模の投資計画も進めており、新たな計画を合わせた総投資額は1,910億900万元に達する。