ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年9月12日_記事番号:T00085745
台湾中油(中油、CPC)の李順欽総経理は11日、同社のガソリンスタンド(GS)に、電動バイクのバッテリー交換方式と充電方式の両方に対応したバッテリーステーションの導入を検討していると明らかにした。12日付経済日報が報じた。
李総経理は11日、GSに隣接するので安全が第一と強調した(11日=中央社)
李総経理は、導入に向けた評価報告書を年内にまとめ、早ければ来年にも調達入札を実施すると説明した。
実現すれば、▽睿能創意(Gogoro台湾)▽光陽工業(KYMCO、キムコ)▽中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)──などの、いずれの電動バイクにも対応が可能となる。
CPCは台湾全土2,000カ所にGSを持つ。これまでGogoroとKYMCOはCPCのGS内にバッテリー交換ステーション、中華汽車はバッテリー充電ステーションの設置を進めてきた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722