ニュース 商業・サービス 作成日:2019年9月12日_記事番号:T00085746
台北市では市内の百貨店とショッピングモールの計54カ所で、来年1月1日から材質を問わず、使い捨て食器の提供が禁止される。12日付聯合報が伝えた。
これに先立ち、行政院環境保護署(環保署)が8月8日に使い捨て食器の使用制限規定改定を公告し、地方自治体が中央政府に実施期日の認可を受けた上で取り組むことになっていた。台北市政府環境保護局(環保局)は8月16、20日に業者に対する説明会を開き、54カ所の店舗で来年1月から使い捨て食器の使用を禁止すると説明。9月2日に環保署への届け出を完了した。
市内の百貨店やモールは、既にほとんどが環境配慮型の食器への切り替えを完了しており、未対応のテナントにも指導を行っているため、来年1月の禁止措置には問題なく対応できるとしている。
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