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台湾Uターン投資プラン、新たに5社73億元承認【表】


ニュース その他分野 作成日:2019年9月12日_記事番号:T00085751

台湾Uターン投資プラン、新たに5社73億元承認【表】

 経済部が主導する投資台湾事務所(インベスト台湾)は11日、台商(海外で事業展開する台湾系企業)のUターン投資を促進する「歓迎台商回台投資行動方案」で、新たに5社による合計投資額73億台湾元(約254億円)以上の申請を承認した。就業機会944件を創出する見通しだ。12日付経済日報が報じた。

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 発光ダイオード(LED)自動車ランプメーカーの聯嘉光電(エクセレンス・オプトエレクトロニクス)は、新竹科学工業園区(竹科)竹南科学園区(苗栗県竹南鎮)の本社に、LED自動車ランプモジュール、高輝度・高効率LEDデバイスなどの生産・研究開発(R&D)拠点を建設する。投資額は24億元とみられる。

 車載用レンズ世界3位の合盈光電科技(HPBオプトエレクトロニクス)は、台中市の中部科学工業園区(中科)にICVS(インスタント・クリア・ビュー・システム)搭載製品の工場を建設する。投資額は20億元以上。

 年初来、承認を受けた企業は計134社で投資額5,841億元以上、5万1,494件の就業機会創出が見込まれる。