ニュース 電子 作成日:2019年9月16日_記事番号:T00085764
国際半導体製造装置材料協会(SEMI)の予測によると、世界で2020年に着工する半導体前工程工場の設備投資額は500億米ドルで前年比31.58%増の見通しだ。台湾の設備メーカーも恩恵を受けそうだ。14日付工商時報などが報じた。
台湾の設備メーカーは▽漢唐集成(ユナイテッド・インテグレーテッド・サービシズ、UIS)▽朋億(ノバ・テクノロジー)▽京鼎精密科技(フォックスセミコン・インテグレーテッド・テクノロジー)▽帆宣系統科技(マーケテック・インターナショナル、MIC)──など。
SEMIは、20年末は半導体工場18基が着工し、月産能力は8インチウエハー換算で110万枚以上と予測した。内訳はファウンドリーが35%、メモリーが34%と見込む。
証券会社は、半導体メーカーの設備投資は▽第5世代移動通信(5G)▽人工知能(AI)▽カーエレクトロニクス──の急速な発展を見込んだものと説明した。
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