ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年9月16日_記事番号:T00085775
行政院は12日、ガソリンバイクの貨物税(物品税)減税に関連し、財政部、経済部と検討会合を開き、排気量125cc以下のバイクを新車に買い替える場合、新車が第6期のバイク排ガス基準を満たすことを条件として、減税額をこれまでの4,000台湾元から5,000元(約1万7,400円)に引き上げる方針を基本決定した。早ければ年末に施行し、期間は5年間の予定だ。13日付中国時報が報じた。
125cc以下のバイクは市場全体の9割近くを占めるため、多くの市民がバイク購入時に恩恵を受ける見通しだ。財政部は「業者も一定割合で利益を削るため、販売価格はさらに大きな値下がりが見込める」と説明した。
バイク買い替え時の貨物税減税措置は、出荷後4年が経過したバイクの買い替えを対象として、2016年1月から導入され、これまでに142万台が適用を受けた。
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