ニュース 機械 作成日:2019年9月16日_記事番号:T00085778
設備メーカーの易発精機(イージー・フィールド)は11日、子会社の東野精機(イースト・フィールド)が、フェニックス精工(本社・滋賀県彦根市)の台湾法人、日福精工の株式約40%を取得したと発表した。出資額は6,134万4,000台湾元(約2億1,400万円)。13日付工商時報が報じた。
易発精機は、日福精工の持つ樹脂射出成形技術を取得し、東野精機が強みを持つアルミニウムフレームと合わせ、設備部品のラインアップを強化すると説明した。
易発精機グループは、液晶パネル、半導体、動力用バッテリー、バイオ医療産業など向けに設備を供給する他、アルミフレーム製品、OEM(相手先ブランドによる生産)業務を手掛けている。
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