ニュース 商業・サービス 作成日:2019年9月16日_記事番号:T00085783
9月1~10日に台湾を訪れた中国人旅行者は延べ9,610人で、前月同期比88%減だった。中国政府が8月1日より中国47都市の住民に対し、台湾個人旅行の許可証発給を停止し、団体旅行枠も削減した影響が表れたようだ。13日付蘋果日報などが報じた。
台北市政府観光伝播局によると、台北を訪れる中国人旅行者は月8万~10万人減少しそうだ(15日=中央社)
同期間の訪台中国人の内訳は、▽個人旅行、3,710人▽団体旅行、5,900人──だった。静宜大学観光事業学系の黄正聡副教授は、このペースだと9月の訪台中国人は5万人となり、前月16万4,310人の3割にすぎないとの予測を示した。
旅行業界団体、中華民国旅行商業同業公会全国聯合会(旅行業全聯会、TAAT)の蕭博仁理事長は、10月の訪台中国人は1日当たり100人に届かない恐れがあると予測した。
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