ニュース 電子 作成日:2019年9月17日_記事番号:T00085792
市場調査会社、IDCが16日発表した統計によると、第2四半期のノートパソコン受託メーカーの出荷台数は3,970万台で前期比11.4%増だった。仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が世界市場シェア30.5%で首位を維持した。17日付経済日報が報じた。
2位以下は、▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)、シェア21%▽聯宝(合肥)電子科技(LCFC)、10%▽緯創資通(ウィストロン)、9.4%▽英業達(インベンテック)、9.1%──。台湾メーカーの合計シェアは82.3%だった。
コンパルは、第2四半期に調達が前倒しされたため、第3四半期の出荷台数は前期比を下回り、第4四半期は成長を取り戻すと予測した。一方、▽クアンタ▽ウィストロン▽インベンテック──は第3四半期のプラス成長を見込んでいる。
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