ニュース 電子 作成日:2019年9月17日_記事番号:T00085793
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のLEDインサイドは、2024年にミニ発光ダイオード(LED)バックライトの2桁成長が見込まれ、特に晶元光電(エピスター)が優勢だと指摘した。応用製品別の成長率予測は、▽モニターやノートパソコン、20%▽テレビ、15%▽タブレット端末、10%──。17日付工商時報などが報じた。
エピスターは子会社の元豊新科技と提携し、ハイエンドのディスプレイのバックライト向けミニLEDモジュールを販売している他、ミニLEDやマイクロLEDチップを各種材質の基板上に形成する「ファスト・トランスファー・オンXサブストレート」技術を開発した。
トレンドフォースは、ミニLEDバックライトの発展に伴い、サプライチェーンに変動が起きていると指摘した。▽友達光電(AUO)と子会社の隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)▽群創光電(イノラックス)と栄創能源科技(アドバンスト・オプトエレクトロニック・テクノロジー、AOT)、光鋐科技(エピレッズ・テクノロジーズ)──が提携し、テレビやIT(情報技術)製品、車載用の市場を開拓している。
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