ニュース 建設 作成日:2019年9月17日_記事番号:T00085799
台中市西屯区の水湳経貿園区で台中市立図書館と台中市立美術館が同じ建物に入る新施設「台中緑美図」が16日、着工された。建設費は37億台湾元(約130億円)で、2022年末の完成、25年の開館を目指す。
盧秀燕台中市長(右6)らがくわ入れを行った(台中市政府リリースより)
建物は地下2階、地上7階建てで、延べ床面積は5万8,016平方メートル。設計を手掛けた日本の建築家、妹島(せじま)和世氏、西沢立衛(りゅうえ)氏、台湾の建築家、劉培森氏も起工式に出席した。
水湳経貿園区ではこの他、水湳国際会展中心(会議展示センター)、台湾電影センター(映画センター)なども着工され、デベロッパー各社も周辺で続々とプロジェクトを始動する見通しだ。
17日付工商時報によると、これまでに瑞恩開発、富宇建設、親家建設、帝璟建設、華相建設、豊穀建設開発、創健建設が開発計画を発表しており、分譲価格は1坪当たり30万~40万元の分布となっている。
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