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ファミマ提携の韓国チキン、台北で11月に独立店舗


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年9月17日_記事番号:T00085803

ファミマ提携の韓国チキン、台北で11月に独立店舗

 コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は16日、複合型店舗の提携先、韓国のフライドチキン大手チェーン「bb.q CHICKEN」の独立型レストランを11月に台北市でオープンすると表明した。17日付工商時報などが報じた。

 独立型店舗1号店は旗艦店となる。ターゲットは韓国が好きな25~40歳の消費者。フライドチキンの他、韓国料理やデザート、韓国式の洋食など50種類以上を提供する。

 ファミマは昨年3月以降、「bb.q CHICKEN」との複合型店舗を5店オープンしており、メニューは10種類以下だ。

 ファミマ完全子会社の全家国際餐飲にとって、和定食チェーン「大戸屋」、ステーキレストラン「沃克牛排(フォルクス)」に続く三つ目の飲食店ブランドとなる。同社の年間売上高は10億台湾元(約35億円)近い。