ニュース 電子 作成日:2019年9月18日_記事番号:T00085816
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のDRAMエクスチェンジの統計によると、威剛科技(Aデータ・テクノロジー)は、2018年ソリッドステートドライブ(SSD)モジュール自社ブランド出荷台数が世界市場シェア7%で2位だった。18日付工商時報が報じた。
トレンドフォースは、Aデータはブランド力がある上、小売価格に柔軟性があり、欧米、日本、韓国市場で好調と説明した。
全世界の18年SSDモジュール自社ブランド出荷台数は8,100万台で、前年比約50%増だった。首位は米キングストン・テクノロジーで市場シェア25%だった。
その他の台湾メーカーは、▽7位・創見資訊(トランセンド・インフォメーション)、シェア3%▽10位・建興電子科技(ライトンIT)、シェア1%──だった。両社は収益性が安定しているOEM(相手先ブランドによる生産)市場に注力している。
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