ニュース その他製造 作成日:2019年9月18日_記事番号:T00085822
アパレル受託生産大手、儒鴻企業(エクラット・テキスタイル)は17日、インドネシアで織布とアパレルの一貫工場を建設する計画を董事会で決定した。3年後に完成予定で、アパレル生産能力が20%増加すると見込む。18日付経済日報が報じた。
エクラットは10月より3期に分けてインドネシア工場を建設する。第1~2期ではアパレル生産ラインを各60本設置する。第3期は織布の月産能力100万キログラム(300万~350万ヤード相当)の計画。投資額は1億7,000万米ドル。
同社は台湾、ベトナム、カンボジアに工場がある。米中貿易戦争を受け、ベトナム投資が増加し、現地の人件費が上昇したため、ベトナム以外での増産を計画していた。
エクラットの洪鎮海董事長は以前、来年は三大顧客の▽ナイキ▽ルルレモン・アスレティカ▽アンダーアーマー──からの受注が増えると話していた。
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