ニュース 電子 作成日:2019年9月19日_記事番号:T00085845
資訊工業策進会(資策会)産業情報研究所(MIC)が18日発表した予測によると、2019年のサーバー出荷台数は1,208万4,000台で、前年比2.3%増にとどまる見通しだ。19日付経済日報などが報じた。
MICは、米中貿易戦争の影響によってサーバーの調達が前倒しされた結果、在庫水準が上昇し、データセンター向けの調達が減少、例年よりも伸びが小さくなると分析した。台湾メーカーでは▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)▽英業達(インベンテック)▽緯創資通(ウィストロン)──が引き続き恩恵を受けそうだ。
MICの19年出荷予測は、▽ノートパソコン、1億5,800万台(前年比1%減)▽タブレット端末、1億3,500万台(9%減)▽デスクトップPC、9,248万台(4.6%減)──。
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