ニュース 電子 作成日:2019年9月19日_記事番号:T00085846
資訊工業策進会(資策会)産業情報研究所(MIC)は18日、第5世代移動通信(5G)対応スマートフォンの出荷急増によって、2020年の台湾スマホ産業の生産額は2兆4,000億台湾元(約8兆3,500億円)に上ると予測した。19日付経済日報などが報じた。
MICは、今年の5Gスマホ出荷は1,141万台で、20年は2億6,000万台まで増えると予測した。スマホ出荷全体は14億6,000万台の予測だ。
MICは、20年上半期は米中貿易戦争の影響があるが、5GやWi-Fi6など新規格の製品出荷に伴い、台湾の通信産業の生産額(部品輸出含む)は3兆7,000億元近く、前年比1.1%増となると予測した。
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