ニュース 社会 作成日:2019年9月19日_記事番号:T00085861
長年にわたり日本と台湾の友好関係に大きく貢献したとして、早稲田大学台湾研究所の若林正丈教授に18日、台湾政府から「紫色大綬景星勲章」が授与された。自由時報電子版が伝えた。
若林教授(左)は呉外交部長(右)と祝杯を酌み交わした(18日=中央社)
外交部で行われた伝達式では、呉釗燮外交部長から勲章が贈られた。
呉外交部長は若林氏が多年にわたり日本の台湾に対する理解と支持を促進してくれたことに感謝し、若林氏が日本の学界で台湾のために引き続き発言を続けてほしいと語った。
若林教授は「1980年代に日本で台湾の研究者はわずかしかいなかったが、歴史的な淵源(えんげん)、国際的な政治経済関係、社会の結び付きなどからみて、台湾は日本の重要な隣国だと考え、台湾研究に取り組んだのは必然の流れだった」と振り返った。
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