ニュース 商業・サービス 作成日:2019年9月20日_記事番号:T00085874
西華飯店集団(シャーウッド)の劉恒昌常務董事は19日、中・大型のビジネスホテル新設を検討しており、投資額は100億台湾元(約350億円)以上に達するとの見通しを明らかにした。20日付経済日報が報じた。
新設するビジネスホテルの規模は台北市の高級ホテル、台北西華飯店(シャーウッド台北)と同水準、新設先は大台北地区(台北市、新北市、基隆市)を検討しているという。
なお、西華飯店集団が富邦集団と共同で台北市中山区大直に開発した高級マンション「西華富邦」は既に7割以上の物件が販売済みで、台湾積体電路製造(TSMC)創業者の張忠謀(モリス・チャン)氏も購入したとされる。
劉董事長は、多くの建設会社から「西華富邦」のような高級マンションの共同開発の打診を受けているが、当面はマンション開発は計画しておらず、本業のホテル事業に専念すると表明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722